芝大門法律事務所 所属弁護士 田村佳弘

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TOPICS

見方について

物事を様々な方向から「みる」ことのできる力はとても大切です。仕事柄、厳しい条件のもとで粘り強く対応できるかは、この力の有無によることが大きいと感じております。ところで、頭の中での話ではなく、実際に普段とは違う方向から「みる」ことにより新たな発見に繋がることがあります。昔、対局者側から盤面を観察する著名なプロ棋士の存在が話題となったことがありましたが、最近、筆で書かれた文字を逆さにして眺めた際に、それまで気付かなかった線の傾きや太さの変化に気付き、少々驚いた経験をしました。年末年始は、歳をとることを実感する時期でもあります。年齢は、盤や文字の向きのように自由に取り扱うことはできませんが、若い方の感性や考え方を意識するように努めています。

群馬県立近代美術館

Photo No38

撮影場所:群馬県立近代美術館

撮影日 :2023.1.1

撮影者 :Y.T.

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磯崎新さんが亡くなったことを新聞報道で知り、帰省を利用し、元旦に磯崎さんの代表作の一つとされる群馬県立近代美術館に足を運びました。JR東日本八高線の北藤岡駅から徒歩約25分です。北藤岡駅を初めて利用しましたが、ローカル感満載ともいえず、コメントが難しい無人駅でした。

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新年のご挨拶

新春を迎え、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

本年が、穏やかさを世界が取り戻し、明るい話題の多い一年となることを祈念しております。

新年のご挨拶

新春を迎え、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

本年が、皆様にとって、良き出会いに恵まれ、実り多き一年となることを祈念しております。

捨てられない世界へ

昨年、幸運にも既存の循環ビジネスの枠を超える活動に触れる機会を得ました。これまでもそれとなく感じてはいましたが、モノが捨てられない世界に突入していることをより強く意識するきっかけとなりました。生まれたときから「循環」が当たり前の環境で育った世代を指す言葉として、循環ネイティブなる言葉が生まれるかもしれません。そう遠くない将来、循環ネイティブが社会の中心となったときに、大量消費時代の感覚から抜けきることのできない「過去の人」として捨てられないように、新しい感覚と価値を吸収し続けたいと思った次第です。

ちなみに、1月19日には、環境省と経済産業省によって「サーキュラー・エコノミーに係るサステナブル・ファイナンス促進のための開示・対話ガイダンス」が取りまとめられ、公表されました。

タウシュベツ川橋梁

タウシュベツ川橋梁は、上士幌町観光協会のWEBサイトの表現を借りれば、「糠平湖に浮き沈みする幻の橋」です。移動が不自由な時期が長く続いたこともあって、どこかに行きたいという気持を埋め合わせるように、この橋を長年撮り続けている岩崎量示氏の写真集を購入しました。WEB上で検索すればわかることですが、心を癒す素晴らしい写真が多数収められています。

ある依頼者の方との雑談の中で、このタウシュベツ川橋梁を紹介したところ、その方は、既に現地を訪れたことがあるとの話をされ、想像以上に多くのファンが存在することがわかりました。暫くは写真集で楽しむほかない状況ですが、観光業を含め新型コロナウイルスによる影響を受けた全業界のためにも、新型コロナウイルスの早期収束を願っています。

新年のご挨拶

新春を迎え、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

本年が、皆様にとって、これまでの努力が実を結び、希望の一年となることを祈念しております。

雛人形

本日にふさわしいtopicsです。ある縁で大変立派な雛人形と出会い、年始から2月中旬頃までの間、お姫様が暮らす場所を探すために動き回ることになりました。当初、「良い物であるから、残すべき」という理性的な考えに基づき動き出したのですが、人形の写真を繰り返し見るうちに、本当にこの人形はいいものだと、頭ではなく、心で感じるようになりました。雛人形は、無事、縁のある場所に戻り、第二の人生を歩み始めていて、関係者全員がほっとしています。

写真では、サイズが分かり難いのですが、それはそれは立派なもので、三人官女以下を飾ろうとすれば、人形が家を選ぶことになり、ちょっとした豪邸では釣り合わない感じです。

今回の件では、人形を愛する専門家の方々から、あたたかいお言葉と貴重なご意見をいただきました。心より御礼申し上げます。

おひな様

ある路地

Photo No37

撮影場所:桶川

撮影日 :2017.3.1

撮影者 :Y.T.

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JR桶川駅は、これまで通過したことはあっても、降りたことのない駅でしたが、たまたま仕事で桶川駅を利用し、旧中山道を歩く機会がありました。前のtopicsでは、ウォーカブルという言葉に触れましたが、桶川は、歩いて楽しくなる要素があると感じています。写真の路地もなかなか魅力的です。

ウォーカブル

昨年12月26日、国土交通省から、国土審議会土地政策分科会企画部会における審議結果を踏まえ、土地基本法の見直しと人口減少社会に対応した「新たな総合的土地政策」の策定に向けた「中間とりまとめ」が公表されました。この「中間とりまとめ」は、所有者不明土地の問題等への提言が盛り込まれるなど概ね予想された内容ですが、その中に最近良く目にする「ウォーカブル都市」という言葉を見つけました。

この「ウォーカブル都市」への言及は、「居心地が良く歩きたくなるまちなか」を形成することにより、内外の多様な人材・関係人口の出会い・交流を通じたイノベーションの創出や人間中心の豊かな生活を実現する都市を構築していくべきという「都市の多様性とイノベーションの創出に関する懇談会」が示した考え方を踏まえたものです。「居心地が良く歩きたくなるまちなか」が増えることは喜ばしいことですが、急ぎ過ぎたり、殊更効果を追求するなどして、どこか似通った「まちなか」にならないことを願っています。上記懇談会では、まちづくりに取り組む際の視点として10の構成要素を掲げていますが、そのうちの「場所性や界隈に根差し、本物のオンリーワンが生まれる。」という構成要素の箇所において、古い建物や歴史を感じさせる建物の持つ重要性が指摘されています。

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