2020.3.3
雛人形
本日にふさわしいtopicsです。ある縁で大変立派な雛人形と出会い、年始から2月中旬頃までの間、お姫様が暮らす場所を探すために動き回ることになりました。当初、「良い物であるから、残すべき」という理性的な考えに基づき動き出したのですが、人形の写真を繰り返し見るうちに、本当にこの人形はいいものだと、頭ではなく、心で感じるようになりました。雛人形は、無事、縁のある場所に戻り、第二の人生を歩み始めていて、関係者全員がほっとしています。
写真では、サイズが分かり難いのですが、それはそれは立派なもので、三人官女以下を飾ろうとすれば、人形が家を選ぶことになり、ちょっとした豪邸では釣り合わない感じです。
今回の件では、人形を愛する専門家の方々から、あたたかいお言葉と貴重なご意見をいただきました。心より御礼申し上げます。